プリンストンテクノロジー株式会社は、フロントスピーカーのみで3Dサウンドを実現するスピーカー『PSP-3DBAR』を、2011年2月上旬に発売する。
テレビ/PCに豊かな3Dサウンドを
『PSP-3DBAR』は、4つのスピーカードライバと2つのサブウーファーがひとつのスピーカーユニットに収められた3Dサウンドシステムだ。
3Dサウンドの再生には、音源が鼓膜に到達するまでの「歪み方」を数値化して応用する、Trident社の「melod Audio Processing」技術が使用されている。これにより、フロントスピーカーのみで効果的な3Dサウンドの再生を実現している。
また、4つのサウンドモード(ステレオモード/3D+BASSモード/BASSモード/Nightモード)が用意されており、シーンに合わせて最適な音質を選択することができる。
音声入力として3.5mmステレオミニジャックおよび、USB音声入力ポートが用意される。このため、液晶テレビはもちろん、直接PCと接続してデジタル音声信号を再生することもできる。
本体サイズは、W470mm×H80mm×D50mmで、重量は約950gだ。なお、価格は24,800円(税込)となっている。
Editor's eyes
手軽に3Dサウンドが楽しめるスピーカーだ。テレビとPCの両方に対応するため使い勝手も良い。オーディオケーブルまたはUSBケーブルを接続するだけなので、手軽にセットアップできるのもありがたい。
プリンストンテクノロジー株式会社リリース
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