日本ビクター株式会社は、設置しやすく、臨場感あふれる高音質サウンドが手軽に楽しめるホームシアターサウンドシステム『TH-BC1/BC2/BC3』の3モデルを、2011年2月上旬より順次発売する。
上位モデルにはDockコネクタを搭載
本製品は、横長デザインの本体に、2ウェイ6スピーカー、および30W×2chの高品位デジタルアンプが搭載されたテレビ用のフロントサラウンドシステムだ。
SRS社の最新サラウンド技術である"SRS StudioSound HD"が搭載されており、フロント配置のスピーカーだけで、臨場感あふれる音場空間やクリアなセリフ、豊かな低音を楽しむことができるのだ。
また、使用するテレビに合わせて高さを3段階に調整可能なスタンドが装備されている。テレビスタンドが前面に出ている場合でも、スタンドをまたいで本製品を設置することができるのだ。
さらに、リモコン信号を中継してくれる「TVリモート・パススルー」機能により、テレビのリモコン受光部をふさいでしまうような設置も可能となっている。
製品バリエーションとして、スタンダードモデルの『TH-BC1』、DockコネクタによりiPhone/iPodの音楽が楽しめる『TH-BC2』、さらにHDMI入出力機能が搭載された最上位モデル『TH-BC3』の3タイプが用意される。
本体サイズは、W900mm×H130mm×D109mmだ。価格は、いずれもオープンとなっている。
Editor's eyes
デジタルハイビジョンテレビを導入して美しい映像を楽しめるようになったら、次はサウンドのグレードアップにも気を使いたい。本製品では、高音質はもちろん、設置のしやすさまでも考慮されているのである。興味のある方は、ぜひ詳細をチェックして欲しい。
日本ビクター株式会社リリース
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