Jリーグ各チーム、大宮、浦和、名古屋、横浜Mのサポーターたちが協力して、J1ベガルタ仙台の本拠地に救援物資を届けるという絶妙アシストを見せた。「物資」と「思い」をつなぐ連携プレー
普段は対戦相手のサポーターとして、応援を競う相手だが、今はそんなこと言っていられない。再びサッカーを楽しめる日が来るまで、みんなで協力し合おうと、何時間もかけて、被災地へ向かった。
各サポーターによってユアテックスタジアムに届いた物資は分けられて、それぞれ被災地へ運ばれた。
大宮では本拠地のNACK5スタジアムで今後も物資を集めており、来週にも再び訪れる予定。さらに、リーグ再開前の4月中旬には、仙台と練習試合で対戦することも決まった。「少しでも手助けがしたい」一人一人のそういった思いが、日本の明るい未来をアシストする。
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