元イタリア代表のサッカー選手・アレッサンドロ・デルピエロが東日本大震災の復興支援のために慈善プロジェクトを始めた。オリジナルTシャツを製作し、売上金を寄付する。写真はウィキペディア コモンズより
明らかになる親日っぷり
イタリア国旗の上に、日の丸と「友」という漢字がデザインされたチャリティーTシャツには、デルピエロの日本への深い愛情が感じられる。今回、特に被害が大きい仙台は、彼自身、過去にイタリア代表合宿を経験した地でもあり、今回のことには心を痛めているとコメント。
デルピエロは熱心な親日家で有名。子供の頃は
新日本プロレスや、テレビ番組の「
風雲たけし城」やアニメ「
ルパン三世」に夢中だったと公言している。なにより、彼がサッカー選手を目指したのも、「
キャプテン翼」の影響が大きいと発言しているから驚きだ。
現在も夫婦で日常的にお茶を愉しみ、日本のテレビゲームでよく遊ぶというのだから根っからの日本通である。
今、日本を愛する世界中の人々が、復興支援のために立ち上がってくれている。
デルピエロ公式ウェブサイト
[PR]