6日、インターネット検索最大手企業、米グーグル傘下の世界的動画共有サイト「ユーチューブ」が、テレビ向けシステムを開発する事が明らかとなった。
インターネットに接続可能なテレビの普及を受けて、同社は新チャンネルを創設。ホームページに芸能、スポーツなどジャンル別に約20のチャンネルを表示する予定で、オリジナルコンテンツを始め毎週更新される番組を順次公開していく。
同社がコンテンツ制作の委託に投資する規模は最大1億ドル(約85億円)。サービス開始は今年末を見込んでおり、現在は必要な人員採用を促進している。尚、同社からの公式コメントは今のところされていない。
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