サンワサプライ株式会社は、こまめに電源のON/OFFが行える個別スイッチ付きのUSBハブ『USB-HSM410』シリーズを発売した。
スイッチOFFで待機電力をゼロに
『USB-HSM410』シリーズは、各USBポートに電源のON/OFFが行える個別スイッチが装備された4ポートのUSBハブだ。各ポート間は2cmの間隔が空けられており、厚みのあるUSBデバイスも安心して使用することができる。
本製品は、USBポートからの給電により動作する「バスパワー」と、付属のACアダプタによる「セルフパワー」の両方に対応しており、状況に応じて使い分けることができる。また、PCはもちろん、外付けHDDに対応した液晶テレビや、家庭用ゲーム機でも使用可能だ。
本体背面には、強力な磁石が内蔵されており、スチール製の机やキャビネットなどに固定可能となっている。また、製品には接続機器がひとめでわかる名前シールが付属する。
本体サイズは、W22mm×D120mm×H23.5mmで、重量は約54gだ。カラーバリエーションとしてブラックとホワイトの2色が用意される。なお、価格は3,654円(税込)となっている。
Editor's eyes
アップストリーム側には、ミニUSB Bコネクタが用意されている。付属の1.0mケーブルが使用できるのはもちろん、市販のケーブルを使用すれば任意のケーブル長で使用可能だ。ACアダプタも同梱されるため、セルフパワーで使用したい場合にも便利な1台である。
サンワサプライ株式会社リリース
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