押井守監督が製作を手がけた長編実写映画「アサルトガールズ」の主題歌を歌手のKOTOKOさんが担当した。
新曲「SCREW」は4つ打ちのバスドラやシーケンスを使ったスピード感のある機械的なバック演奏に、フィルターやディレイなどのエフェクトを多用したボーカルによって、近未来的な雰囲気を作り出している。
また、メロディ自体も複雑な音階移動や意図的な休符など、ロボットのような無機質な部分と、エフェクトの少ない有機的な部分を混ぜた面白い楽曲となっている。
ここ最近、映画「リアル鬼ごっこ」の主題歌にも起用されるなど、アニメ以外にも幅広い活動を行う彼女である。
独特の視点から描かれる彼女の歌詞や歌が多くの人の目に触れる機会が増えている。どこまで世間に浸透するのか楽しみである。
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KOTOKO/SCREW
毎日jp
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