日立コンシューマエレクトロニクスは、ハイビジョン液晶テレビ「Wooo」シリーズに、26V型/22V型の2機種を追加し、2010年3月3日から発売する。両機種とも250GBの内蔵ハードディスクにハイビジョン画質で最大約200時間の長時間録画が可能となっている。
「Wooo」シリーズの26V型/22V型としては初めて250GBのハードディスクを内蔵したモデルだ。映像圧縮技術「XCodeHD」を採用することで、ハイビジョン画質のまま8倍録画が可能となっている。それでもなお容量が不足する場合には、別売の「iVDR-S」で手軽に容量アップが実現できる。「iVDR-S」はカセット形状になっており、ワンタッチで交換可能だ。
パーソナル向けのテレビでありながら、今回の2機種はネットワーク機能も充実している。AVネットワーク接続による映像データの共有に加え、ブロードバンド環境に接続すれば、「アクトビラ ビデオ・フル/ダウンロード」の豊富な高画質コンテンツをいつでも気軽に楽しめる。
録画機能を内蔵しているため、外付けの機器は不要だ。さらに、設置スペースも少なく済み、セッティングも簡単に行える。しかも、リモコンもひとつで済むといったメリットもある。設置スペースの関係で大画面テレビは置けないが、機能は妥協したくない。そんな方にも安心してお勧めできる商品だろう。

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http://av.hitachi.co.jp/(編集部 清水昭)
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