シャープ株式会社は、次世代液晶パネルとLEDバックライトシステムの搭載により、高画質と高い省エネを実現した液晶テレビ「LED AQUOS」の第2弾、『Sシリーズ』10機種を順次発売する。
新しいSシリーズでは、「UV2A」技術を用いた次世代液晶パネルが搭載されており、高いコントラストと広い視野角を実現している。さらに、外光の映り込みを抑える低反射加工により、画面の見やすさも向上している。
バックライトには定評のあるLEDを採用し、きめ細かな明るさ制御と省エネを実現している。また、テレビの前に人がいるかどうかを感知し、自動的に節電モードに切り替える「ムーブセンサー」機能や、テレビの前に人がいない状態で室内照明が消えると、自動的に電源を切る「照明オフ連動」機能など、多彩な省エネ機能も備えている。
「照明はこまめに消すが、ついついテレビはつけっぱなし」、という方も多いのではないだろうか。そんな場合でも、「ムーブセンサー」のような機能があれば消費電力を減らすことができる。液晶テレビを選ぶ場合、これまでは映像の美しさが基準となっていたが、これからは省エネ性能も併せて考える必要がありそうだ。

<関連サイト>
http://www.sanyo-lcdp.com/index.html(編集部 清水昭)
[PR]