パナソニック株式会社 デジタルAVCマーケティング本部は、「VIERA(ビエラ)」の新シリーズとして、ブルーレイディスクプレーヤー搭載ポータブル地上デジタルテレビ『DMP-BV200』、ポータブル地上デジタルテレビ『DMP-HV100』の2機種を、2010年4月23日から発売する。
高画質をさまざまな場所で楽しめる
今回発売される2製品は、10.1型TFT液晶モニタが搭載され、地上デジタル放送(ワンセグ対応)をコードレスで視聴できるコンパクトなテレビだ。さらに、『DMP-BV200』においては、ブルーレイディスク/DVDプレーヤーが搭載されている。
本製品には、本体内に4本のアンテナを内蔵する「4アンテナ ダイバーシティ システム」が搭載されているため、アンテナケーブルを接続することなく、好きな場所で地上デジタル放送を楽しむことができる。さらに、付属のバッテリーパックを使用すれば、コンセントのない場所でも、最長3時間30分の連続使用が可能となっている。
また、本製品には「フォトフレームモード」が搭載されており、SDカードを差し込むだけで、同社製ハイビジョンムービーカメラや、デジタルカメラ「ルミックス」で撮影したハイビジョン映像(AVCHD)や写真を、撮影日時順に動画・静止画を混在させたスライドショーとして再生できる。地上デジタル放送を視聴しない際には「ハイビジョン動画フォトフレーム」としても活用できるわけだ。
さらに、別売りの無線LANアダプター(DY-WL10)を使用すれば、同社のレコーダー「ディーガ」の録画番組を別室でも楽しめる「お部屋ジャンプリンク」が使えたり、「YouTube」をテレビの画面で楽しんだりすることができる。
本体サイズは、262mm×200.5mm×55.1mm(DMP-BV200)で、重量は1838g(バッテリーパック含む)だ。なお、価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
電源コードもアンテナコードも不要な本製品なら、アウトドアはもちろん、インドアでも居間や書斎、寝室など好きなところで地上デジタル放送を楽しむことができる。収納もさほどスペースを必要としないため、2台目以降のテレビとして活躍してくれそうだ。
パナソニック株式会社リリース
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