株式会社ピクセラは、基準が改定された2010家電エコポイントに対応する、22V/26V型地上デジタルハイビジョン液晶テレビ「PRODIA(プロディア)」の2機種3モデルを2010年4月16日から順次発売する。
従来機よりも省エネを推進
今回発売されるのは、22V型の『PRD-LA103-22B-E(ブラック)/PRD-LA103-22W-E(ホワイト)』と、26V型の『PRD-LA103-26B-E(ブラック)』である。従来機よりもさらに消費電力が少なくなっており、年間の消費電力は22V型で75kWhから58kWhに、26V型で85kWhから65kWhと、それぞれ2割以上削減されている。
どちらの製品にも1366×768画素の液晶パネルが搭載されており、ハイビジョンの映像を美しく再現してくれる。また、本体背面にはHDMI入力端子が装備されており、ブルーレイディスクレコーダーやゲーム機なども簡単に接続可能だ。さらに、アナログチューナーも搭載されているので、しばらくはアナログ放送を楽しみ、将来的にデジタルに移行するといった使い方も可能だ。
本製品は2010年4月1日に改定となった、2010家電エコポイントに対応する。価格はオープンだが、店頭想定価格は22V型で30,000円前後、26V型で40,000円前後となっている。
Editor's eyes
エコポイントの基準が変更となり、一部の機種では対象外になるという問題も発生した。もちろん、メーカー側もそのまま放置することはなく、新しい基準に対応した機種を次々とリリースしてくるだろう。テレビの購入を考えている方は、慌てることなくしっかりと品定めして欲しい。
株式会社ピクセラリリース
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