
劇団東京フェスティバルは、夏の参院選を題材にした舞台「テレビが一番つまらなくなる日」を制作し、ゴールデンウィーク明けの5月11日~16日、下北沢本多劇場グループ「シアター711」で上演する。
各局で放送される「選挙特番」の舞台裏が演劇に
選挙の投票日当日に、テレビ各局は「選挙特番」を放送するが、政治に関心のない人にとっては、まさに「テレビが一番つまらなくなる日」である。
舞台「テレビが一番つまらなくなる日」では、そんな選挙特番の舞台裏の出演者やスタッフたちによる、さまざまな人間ドラマを題材にした社会派コメディである。「テレビが一番つまらない日が、一番楽しみになってくる」ような舞台を目指すという。
また、夏の参院選から解禁されるであろう「ネット選挙」を予見した内容も含まれており、選挙への注目を集める話題も提供する。
演出は、劇団東京フェスティバルの主宰である、放送作家のきたむらけんじだ。
チケットは、前売りが3,500円、当日は3,800円である。
この舞台は、幕が開いたら、暗転・場面転換一切なしの、テレビ局のスタジオセット裏で展開するワンシチュエーションコメディだそうだ。夏の参院選を迎える前に、ぜひともチェックしておきたい舞台ではないか。
劇団東京フェスティバル
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