シャープ株式会社は、ブルーレイディスクレコーダーを内蔵した液晶テレビ『LED AQUOS』DXシリーズを、2010年5月20日から順次発売する。価格はオープンとなっている。
最長36時間の長時間録画に対応
新発売となる『LED AQUOS』DXシリーズでは、テレビ本体にブルーレイディスクレコーダーが内蔵されており、1台でテレビ番組の視聴および録画・再生が可能だ。
もちろん、BD/DVDソフトの再生にも対応している。また、2層(50GB)のブルーレイディスクを使用した場合、フルハイビジョンで最長約36時間の長時間録画が可能となっている。
シリーズに共通する高画質化技術として、「UV2A技術」による液晶パネルと、高精度の発光制御が可能な「LEDバックライトシステム」が搭載される。これにより、シネマコントラスト500万:1の高画質が可能となった。加えて、年間消費電力量が従来機比で30%以上削減されており、業界No.1の省エネ性能を実現している。
『LED AQUOS』DXシリーズには、液晶パネルのサイズ別に52V型/46V型/40V型/32V型の4タイプがラインアップされる。また、32V型と40V型では、ブラック系、ホワイト系、レッド系のカラーバリエーションも用意されている。
Editor's eyes
新『LED AQUOS』は、テレビ機能とレコーダー機能が融合したオールインワンタイプだ。Wチューナー仕様なので裏番組の録画も可能である(ただしアナログはシングルチューナーとなる)。別途レコーダーを用意する必要もないので、テレビまわりをスッキリとレイアウトできるのもポイントだろう。
シャープ株式会社詳細ページ
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