パナソニック株式会社は、HDDとBD(ブルーレイディスク)レコーダーを内蔵した『ビエラ R2B』シリーズ2機種を、2010年7月9日から発売する。価格はオープンとなっている。
ダブルチューナーで録画に死角なし!
『ビエラ R2B』シリーズは、320GBのHDDとBDレコーダーが搭載されたハイビジョン液晶テレビだ。今回発売となるのは、37Vと32V型の2機種である。本体には、地上・BS・110度CSデジタルチューナーが2基(地上アナログチューナー1基)搭載されており、2番組同時録画が可能となっている。
長時間録画モードを使用した場合、約230時間の録画が可能となっている。また、アナログ外部入力端子が搭載されているため、VHSビデオデッキと接続してHDDやBDにダビングすることができる。
再生時には、見たいシーンから再生できる「オートチャプター」や「お好み録画」が利用可能だ。また、「ワンセグ持ち出し」機能も用意されているため、録画した番組を携帯電話などで楽しむことができる。
ネットワーク機能も強化されており、別売の「ビエラ コミュニケーション カメラ」を使用すれば、テレビ電話の「Skype」が利用可能となる。また、「お部屋ジャンプリンク」機能により、同社のレコーダー「ディーガ」に録画した番組を、寝室など離れた部屋の本機で再生することができる。
Editor's eyes
BD+HDDの『ビエラ R2B』シリーズでは、とりあえずHDDに番組を録画しておき、残したいものだけBDにダビングする、といった使い方ができる。しかも、外付けの機器を使わずにできるのである。オールインワンならではの強みだろう。また、本製品は、エコポイントの対象であるため、少しお得に購入できるのもありがたい。
パナソニック株式会社リリース
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