【クォン・サンウ】飲酒の証拠は発見されず

日本でも人気の高い韓流スターのクォン・サンウが、当て逃げをして二日後に出頭するという事件が先月起こった。

6月12日深夜に、警察が愛車のキャディラックで標識と逆走するクォン・サンウを発見し、追跡をすると、キャデラックは江南区で駐車中の乗用車に追突をし、今度は事も有ろうかバックで追跡をしてきたパトカーに衝突をしてしまったのだ。その場で謝ればいいものを、逃亡して二日経ってから出頭したといのだから、クォン・サンウのファンもガッカリしたのではないだろうか。

クォン・サンウは調査で、慌てて逃げただけで飲酒はしていないと述べたというが、地元韓国や日本のネット掲示板などでは『本当は飲酒だったのでは？』と疑う声も多く上がっていたのだ。だが、飲酒の証拠は探せず、500万ウォンで略式起訴となり、起訴額より高い200万ウォン高い、700万ウォンを納付するように略式命令が下されたのである。

700万ウォンというと、日本円にして約50万円である。当て逃げして50万と聞くと、クォン・サンウのようなスターからすれば安い過ぎる金額なのでは？と思う人も多いのではないだろうか。クォン・サンウには罰金の金額以上に今回の事件を十分に反省してもらいたいものである。



クォン・サンウDREAM IN JAPAN~心の扉を開いて PART1