国会議員歳費法改正案を臨時国会で成立
今回の参院選で初当選した参院議員の7月分給料が、たった数日で200万円相当にのぼるとして大いに世論が反発したことで、歳費の一部を自主返納できることを盛り込んだ、国会議員歳費法改正案を30日召集の臨時国会で成立させることで合意したそうです。
数日間勤務するだけで200万円相当
たった数日間勤務するだけで200万円相当の給料が懐に入るのは、会社員としては信じられないような高額なので気になりますよね。
公職選挙法では、公職の候補者の寄付を禁止しています。
参院選の初当選議員については、この規定の例外扱いとすることで、歳費の自主返納をできるようにするとのことです。
公明党とみんなの党が日割りで支給する法案の提出
歳費を巡っては、7月26日から任期が始まった初当選の参院議員にも、7月分が満額支払われることへの批判があり、公明党とみんなの党が日割りで支給する法案の提出を求めていました。
さて、自主返納する議員はいったいどれだけいるのでしょうね?
公職選挙法
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