事務所と裁判沙汰
タレントの眞鍋かをりさんは所属事務所と裁判で争っているが、新しい展開があった。眞鍋さんは事務所の不祥事を、裁判所に提出した準備書面に書いたのだ。
その不祥事とは中絶の強要と枕営業だ。社長に「妊娠したら堕胎して欲しい」と言われ、マネージャーから「社長と深い仲になってテレビに出られたタレントがいる」と聞いたという。『フライデー』が7月30日号で報じ、他社が追随した。
眞鍋さんが事務所と対立するようになった発端は、2年前の8月事務所が脱税疑惑で強制捜査を受けたことだ。その時眞鍋さんの自宅も家宅捜索を受けたので移籍したくなり、去年の12月契約解除を求める訴訟を事務所に対して起こした。
解決策はないのか
事務所の方は今年の5月17日、眞鍋さんが勝手に仕事をキャンセルして損害を被ったという理由で、3億円の損害賠償を求める裁判を起こしている。
事務所は名称をアバンギャルドからアヴィラに変えて存続している。アヴィラのウェブ・サイトを見ると眞鍋さんは載っているが、別の事務所がマネージメントをしているようだ。
対立は完全に泥沼だ。このままでは双方とも大損するだろう。和解の道は探れないのか。
公式ブログ「眞鍋かをりのここだけの話」アヴィラ
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